CI/CD(GitHub Actions)
GitHub Actionsを使うと、GitHubのマシンパワーを借り、一部の提携作業を自動化できます。
CI/CDの利用方法
利用したいリポジトリに、.github/workflowsフォルダを作成し、その中に.ymlまたは.yamlファイルを入れます。
LPのCI/CD
カレッジLPでは、「正常にビルドができるかどうかを確認するテストワークフロー」が入っています。
name: ビルド確認
on:
push:
branches:
- main
pull_request:
types:
- opened
- reopened
workflow_dispatch:
jobs:
build:
runs-on: ubuntu-latest
steps:
- name: checkout(リポジトリコード取得)
uses: actions/checkout@v3
- name: nodeのセットアップ
uses: actions/setup-node@v3
with:
node-version: 18
cache: yarn
- name: yarnで依存関係をインストール
run: yarn install
- name: ビルド実行
run: yarn build
actions/setup-node@v3およびactions/checkout@v3は、あらかじめ存在するテンプレートです。何年も経過するとdeprecateされるので使用できなくなりますが、現在は問題なく使えます。
注意点
Actionsは、初期設定ではGitHubのマシンパワーを借りるため、利用枠(Quota)には上限があります。濫用しないように注意してください。